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新メニュー『腸もみ』
超もみ
腸は「第二の脳」とも言われています。これは腸には、脳に次ぐ多くの
神経細胞が存在し、脳からの命令なしに働けるからなんです。
また感情にも深くかかわっています。
脳との関係も密接であり、腸の不調は脳に反映し、脳が受けた
ストレスは腸に反映されることが分かりました。
それくらい、腸は身体全体に及ぼす影響が大きいのです。
便秘とは、一般的に「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても
残便感がある状態」とあります。
また、排便の回数が少ないというだけでなく、不快感や残便感がある
というのも含めて「便秘」とされています。
現在の日本の女性は、約2人に1人は便秘に悩まされていると
厚労省の調査で分かりました。
この新型コロナウィルス禍の中で、座りっぱなし、運動不足などにより、今後更に便秘の方が増えています。
便秘の症状
①何日も便が出ない
②便がたまっている感じはあるが、いきんでも出ない
③下剤を服用しないと出ない
④お腹が張って苦しい
⑤便が出ても、出きった感じがしない
⑥便が硬かったり、小さなコロコロ便が出る
⑦吐き気がある
⑧食欲がない
⑨顔の肌荒れが気になる
⑩顔の吹き出物がすぐにでる
腸の流れに沿って直接お腹をマッサージします
ので、腸に溜まっている便が移動していきます。
腹部マッサージにより、腸全体の血液の流れも
改善し、硬く水分が少なく移動しにくい便にも
水分が含まれるようになり、無理なく腸を移動していき、
排便が楽にできるようになります。
腸活マッサージにより、すぐに排便したくなるというより、
数時間後、もしくは翌日にすっきり排便されたという方が多いです。
便秘で悩まれている方は、ぜひ腸活マッサージを受けてみては
どうでしょうか?
便秘になると肌が荒れるという経験をされた方は
おおいのでないでしょうか?
これは、腸と肌には密接な繋がりがあるから
なんです。
腸内環境が乱れて便秘になると、腸内では、
悪玉菌といわれる物質が増え、それがさらに
腸の動きを悪くさせ、停滞した便から有害物質が
出て、その有害物質が血液に吸収されて全身に
いきわたってしまうと、肌荒れ症状、つまり
乾燥肌、ニキビや吹き出物など肌のトラブルに
繋がっていきます。
そこで、腸活マッサージにより便秘の改善、
お肌の改善を目指してみてはどうでしょうか?
腸には消化、吸収、排泄の作用がありますが、
もう一つ、免疫作用があるんです。
腸管免疫といって、ウイルスや細菌などの
病原菌を退治する機能です。
ウィルスや細菌などを退治するリンパ球という
ものは、なんと60%以上が腸管に集中している
のです。さらに異物を除去する抗体といわれる
ものも、腸管で全体の60%以上が作られているんです。
このように、腸は人体最大の免疫器官なのですが、
なぜ腸がその役割を担っているかというと、
口に入れた食べ物などは胃や小腸で消化され、
小腸ではさらに吸収もしますので、そこではじめて
体内に物質を取り入れた(吸収した)となります。
その物質を取り入れる腸が、関所、門番的な役割を果たし、
ウィルスや病原菌の侵入を防いでいるのです。
そこで、腸活マッサージにより腸を整えることにより、
免疫力向上、アレルギー物質排除につながるので、
ぜひ腸活マッサージを受けてみてはどうでしょうか?
日本の医療機関でよく処方される便秘薬は、「酸化マグネシウム」と「センナ」という薬草が原料の便秘薬、主にこの2種類です。
酸化マグネシウムは、便を軟らかくして排便を促す薬です。緩下剤(かんげざい)と言います。慢性的に便秘が続いているときに適していて、定期的に使用しても安全と言われています。
ただ、多く使うと血液中のマグネシウム濃度が上がることがあります。腎機能障害のある人や腎機能が低下している人、高齢者は、マグネシウム濃度が上がりやすく、筋力低下などを招く場合があります。
センナなどの刺激性便秘薬は、使い方に注意が必要です。刺激性便秘薬は、大腸を刺激して大腸が波打つように動く「ぜん動運動」を高めて、強制的に便を排出する薬です。便秘がとてもつらいときに限って一時的に使います。ただし、この薬を日常的に長期間使っていると、耐性(薬に対する抵抗)が増し、ぜん動運動の動きが弱くなります。その結果、薬の量を増やさないと便意が現れなかったり、便意そのものがなくなったりすることがあります。
海道整骨院では数多くの患者様が
腸もみにより便秘や軟便が解消されております。
お気軽にご相談下さい。