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眼精疲労
眼精疲労
目に充血や痛みなどが起こり、視界がかすみ・ぼやける、まぶしさを感じるなどの症状がおこります。
これが悪化すると目の症状だけではなくきつい肩や首の凝りがおこり、ときにはめまいや吐き気など全身疾患の状態を感じることもあります。
このような症状が、十分な休息をとっても回復しないものが眼精疲労で通常の疲れ目とは区別して考えます。
近年では、パソコンなどのディスプレイ作業が増え、近い距離にピントをあわせるために目の筋肉を使い続けてしまうことに起因する眼精疲労も増加しています。
●目の症状
目がしょぼしょぼとする、目が重くなる、目の奥が痛む
目がかすんだりぼやけたりする、視点を移動したときすぐにピントがあわない
目が充血する
目が乾く
普段よりまぶしさを感じる
●体の症状
肩や首が凝る
頭痛がする
けだるい(倦怠感)
めまいやふらつきがある
吐き気がする
猫背や骨盤の歪みによって前傾姿勢となりPCの画面と顔の距離が極端に近くなります。
目はより近い距離からのブルーライトの刺激やピント調整で目へのストレスを増強させ目の筋肉は過剰な緊張状態となります。
姿勢が崩れ首や肩の周辺の筋肉の硬直によって頭部周辺の血流が障害されます。
また、自律神経の乱れ・自律神経失調症・うつ病・不眠症などでも起こる場合があります。
●応急処置
・ドライアイなどのショボショボ目は温める
・充血目には冷やす
海道整骨院では
これらの症状が改善した
患者様が数多くいます。
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